イベントevent
令和7年度「映画ゼミナール」
令和7年度も開催された「映画ゼミナール」。
香川県で活躍する二人の映画監が、皆さんと一緒に映画「東京物語」を 観ながら、より映画を楽しく鑑賞するための視点や鑑賞のツボをわかりやすく解説しました。

© 1953松竹株式会社
東京物語 (1953年、135分)
年老いた親が成長した子どもたちを訪ねて親子の情愛を確認しあうという題材が 名匠・小津安二郎監督の手にかかるとどうなるかを示す傑作。何気ない言動が教える各人の生活 思いがけない心情の吐露と発見、そして何事もなかったかのような人生の悲哀と深淵が見事に描かれている。公開からおよそ60年経った2012年、英国映画協会 (BFI) が10年ごとに発表している「映画監督(358人)が選ぶ史上最高の映画」で、第1位に選ばれた。
監督:小津安二郎
出演:原節子 笠智衆 東山千栄子 山村聡 ほか

梅木桂子 氏(地域活性化の映画監督) プロフィール
善通寺市出身。丸亀市在住で、主に香川県を舞台に、地域活性化の映画制作をしている。今まで、「w&M」「Lemon&Letter」「はちみつレモネード」「虹色はちみつ」と4作品の短編映画を制作。「Lemon&Letter」では、ベルリン国際フィルムメーカー映画祭で監督賞・脚本賞・主演俳優賞のグランプリ3冠を受賞。4作品とも、国内外の映画祭でグランプリ多数。現在、四国学院大学・四国医療専門学校・香川看護専門学校などで、情報科学の非常勤講師を務める。

香西志帆 氏(映画監督/銀行員) プロフィール
高松市出身。地域の金融機関に勤務しながら、映画を通じて地域の魅力を国内外へ発信している映画監督。代表作に『猫と電車—ねことでんしゃー』『恋とオンチの方程式』『盆栽たいそう』があり、『ぐるり1200 キロ、はじまりの旅』では賢島映画祭グランプリを受賞。映像表現と地域ブランディングを結びつけた活動を続けている。

映画ナビゲーター 帰来雅基 氏 プロフィール
高松市生まれ。中学時代から鑑賞した映画は数千本にのぼる。自分の眼で見て自分の感性を確かめた映画の面白さ、素晴らしさを、多くの人たちに伝える事に喜びを感じる根っからの映画好き。31年目に入ったエフエム香川「勝手にシネマニア」をはじめ、ラジオや新聞、映画関連イベントや講演などで映画の面白さと素晴らしさを発信している。キネマ旬報「映画検定1級」保持者。四国学院大学非常勤講師・かがわ長寿大学講師。
