投稿作品sanuki story project
165真夜中の訪問者
香川県 匿名希望さん
怖い話 家族ネタ・その他
27年前のこと。
自宅の2階で寝ていると、下の台所から
「カタカタカタカタ………」
という音が聞こえる。時間は真夜中の2時。
娘も異常に気づいたようで、私は音のする方へ向かった。
どうやら音はチャイムの受話器から聞こえてくる。
受話器を取ると、その音は消えた。
庭にいる犬が吠える様子もなく、おかしいと思いながらも2階に戻ると、
「ピンポン…ピンポンピンポンピンピンピンピピピピ!!!!!」
と激しく連続でチャイムが鳴り出した。
「お母さん怖い!!」と娘が叫ぶ。
意を決して受話器を取り、
「誰かーーーー!!!」
と叫ぶと、ピタリと止まった。
……
翌朝、職場から電話があった。
「昨夜、同じ職場の○○さんが亡くなったのでお伝えします。」
という連絡であった。
○○さんは何か私に伝えたいことがあったのだろうか…
……
その夜、娘が夢を見たという。
男性がうつむいて、「う~、う~…」と泣きながら
去っていく後姿だったそうだ。
自宅の2階で寝ていると、下の台所から
「カタカタカタカタ………」
という音が聞こえる。時間は真夜中の2時。
娘も異常に気づいたようで、私は音のする方へ向かった。
どうやら音はチャイムの受話器から聞こえてくる。
受話器を取ると、その音は消えた。
庭にいる犬が吠える様子もなく、おかしいと思いながらも2階に戻ると、
「ピンポン…ピンポンピンポンピンピンピンピピピピ!!!!!」
と激しく連続でチャイムが鳴り出した。
「お母さん怖い!!」と娘が叫ぶ。
意を決して受話器を取り、
「誰かーーーー!!!」
と叫ぶと、ピタリと止まった。
……
翌朝、職場から電話があった。
「昨夜、同じ職場の○○さんが亡くなったのでお伝えします。」
という連絡であった。
○○さんは何か私に伝えたいことがあったのだろうか…
……
その夜、娘が夢を見たという。
男性がうつむいて、「う~、う~…」と泣きながら
去っていく後姿だったそうだ。
