sanuki story project

239さぬき涙の松模様 香川県  松高シゲルさん
笑える話
夏の夕方、5歳の娘と二人で歩いていると、娘が童謡を歌い出した。
しばらく色々な歌を歌っていたが、いきなり「女ごころは〜♪、松と待つでは大違い〜♪」と演歌調の歌を歌い出した。
誰に教わったのか聞いたが、「誰だっけ??」と娘もよくわかってませんでした。
時は流れて、嫁のお母さんが歌のコンクールがあるので応援に来て欲しいと要望がありました。
家族3人で花を買って応援に行くと、歌のコンクール=カラオケ大会。。。
娘が歌っていた演歌を、朗々と歌い上げる義母がそこにはいました。
後で聞いてみると、娘の子守をお願いした時によくカラオケに行っていたそうです。