さぬき映画祭2021レポートreport
15年目を迎えた今年は、「さぬき」にこだわった香川に縁のある作品の上映に加え、初の試みとして会場と自宅の両方で楽しめるオンラインでのコンペティションや各種講座もお届けしました!
オープニング上映&特別イベント青春デンデケデケデケ
2/13
作品上映前に原作者の芦原すなおさんと撮影の舞台となった香川県立観音寺第一高等学校の生徒たちとの対談映像が流れ、生徒達からは芦原さんが観音寺第一高等学校に通ってた頃の思い出について聞かれ「文化祭で友人たちのバンドの照明係を手伝って、ものすごく盛り上がって楽しかった。」と当時を懐かしみながら語ってくれました。生徒たちも今の学校との相違点に驚いたりしながら興味津々の様子でした。
さぬき豊浜ちょうさ祭り~心ひとつに秋空に舞う黄金色~
2/14
香川県立観音寺総合高等学校の生徒会のメンバーによる観音寺PR動画が上映され、琴弾公園の銭形砂絵や三架橋など有名どころから地元民ならではの場所や食など、クイズや豆知識を交えながらユーモアたっぷりに紹介してくれました。
結城友奈は勇者である-勇者の章-
2/14
岸総監督からは、「2020年のさぬき映画祭では、ファンと一緒になって楽しめてお客さんとの距離がとても近く感じれた映画祭だった。」と去年の思い出を語ってくれました。また、現在「結城友奈は勇者である」の新作を製作中とのことで、会場のファンには嬉しいお知らせとなりました。
香川県出身の朝原監督作品いきなり先生になったボクが彼女に恋をした
2/14
香川県出身の朝原雄三監督による映画「いきなり先生になったボクが彼女に恋をした」を上映しました。今回は、さぬき映画祭のために、朝原監督から特別メッセージを頂き、撮影時のエピソードや、コロナ禍における現在の映画制作現場の状況、さぬき映画祭の思い出などについてお話しいただき、来場者の方には貴重なメッセージ動画となりました!
さぬきストーリー・プロジェクト「ショートムービー」コンペティション上映会
2/13
今年で6回目の開催となる「さぬきストーリー・プロジェクト ショートムービーコンペティション」。今年はオンライン投票という形で開催しました!応募のあった全26作品の中から、プレイベントで上位10作品をコンペティション本選のノミネート作品として選定
2月13日にレクザムホール・小ホールで本選10作品を一挙上映するとともに、オンラインでライブ配信しました。WEB投票の結果、2021年グランプリに選ばれたのは、TeamDylan玉木慧さんの「僕とぼくとカノジョ」。今年も10位までの入賞作品に賞金が贈られました。みなさんおめでとうございます!!
ご参加いただいた皆様ありがとうございました!
今年は新型コロナウイルス感染症対策として、自宅からでも気軽に楽しめるオンラインコンテンツを積極的に取り入れて開催しました。レポートで紹介した以外にも、オンラインコンテンツとして、映画制作の裏側を紹介する講座や映画の鑑賞講座、字幕翻訳ワークショップの配信等を実施しました!
映画祭開催中、2日間でオンラインも合わせてたくさんのお客様にご参加いただき、新たなさぬき映画祭をお楽しみいただけたのではないでしょうか。