• 『潮待ち模様〜初恋のゆくえ〜』★初上映★

    ●2月8日(土)14:00〜(開会式後)/レクザムホール(小ホール)
    ●ゲスト:三好冬馬氏(監督・脚本)、公庄庸三氏(俳優)、國方風里氏(俳優)、METISYA MUTIARA SYAMSIR氏(俳優)

    かつて遠洋漁業で潤い、海水浴客で賑わった頃に芽生えた小さな恋。時代と共に忘れられつつある町と思い出がある小さな事件をきっかけに動き始める。頑なに漁を続けてきた老いた漁師、仕事と家を失い流れ着いた青年、遠い国から来たムスリムの少女、そしてそれを見守る漁師の幼馴染。4人を取り巻くヒューマンラブストーリー。
    Ⓒ映画「潮待ち模様」製作委員会

  • 劇場版『からかい上手の高木さん』

    ●2月8日(土)17:00〜/イオンシネマ高松東
    ●ゲスト:赤城博昭氏(監督)

    とある中学校、隣の席になった女の子・高木さんに、何かとからかわれる男の子・西片。
    どうにかして高木さんをからかい返そうと日々奮闘する西片だが、いつも高木さんに見透かされてしまう―。そんなふたりの「からかい」をめぐる日々を描いた「からかい上手の高木さん」。
    原作は、2021年に第66回小学館漫画賞(少年向け部門)を受賞、発行部数シリーズ累計1100万部突破の、山本崇一朗による同名コミックで、「〇〇さん系」とよばれるジャンルの代表格として不動の地位を築いている。2018年に放送されたTVアニメも好評を博し、2019年には第2期、2022年1月からは第3期が放送。二人のやり取りを見守りながら「ニヤキュン」するファンに支えられ、2022年6月劇場アニメ化が決定―。
    慣れ親しんだ学び舎との別れ、進路や将来のこと…。少しずつ大人の階段をのぼり始める中学3年生の夏の1ページに刻まれる、ふたりの青春模様が、原作者・山本崇一朗監修の下、TVシリーズと同じスタッフ陣によって瑞々しく丁寧に紡がれる。これは、ひと夏に起こる、ちいさくて、やさしい青春物語―。
    Ⓒ2022 山本崇一朗・小学館/劇場版からかい上手の高木さん製作委員会

  • 映画『からかい上手の高木さん』

    ●2月9日(日)14:00〜/レクザムホール(小ホール)
    ●ゲスト(オンライン出演):今泉力哉氏(監督)

    10年の時を越えて紡がれる、最高に愛おしい、初恋(からかい)の物語。とある島の中学校。隣の席になった女の子・高木さんに、何かとからかわれてしまう男の子・西片。どうにかしてからかい返そうと策を練るも、いつも見
    透かされてしまい失敗…。そんなかけがえのない毎日を過ごしていた二人だったが、ある日離ればなれになってしまう…。それから10年、高木さん(永野芽郁)が島に帰ってきた!「西片、ただいま。」
    母校で体育教師として奮闘する西片(高橋文哉)の前に、教育実習生として突然、現れたのだった!10年ぶりに再会した二人の、止まっていた時間と、止まっていた「からかい」の日々が、再び動き出す。
    Ⓒ2024映画『からかい上手の高木さん』製作委員会 Ⓒ山本崇一朗/小学館

  • 『黒の牛』★先行上映★

    ●2月9日(日)10:00〜/レクザムホール(小ホール)
    ●ゲスト:蔦哲一朗氏(監督)

    今は昔、急速に変わりゆく時代の中で、自然との繋がりを見失った狩猟民の男は自分の分身とも言える牛と出会う。男は農民となって牛と共に大地を耕しながら、木、水、風、霧、土、火、万物とのつらなりをただ静かに視つめ、刻み、還る―主演は蔡明亮(ツァイ・ミンリャン)監督作品で知られる李康生(リー・カンション)、田中泯が禅僧を演じ、生前参加を表明していた坂本龍一の楽曲が使用されている。禅に伝わる悟りまでの道程を十枚の牛の絵で表した「十牛図」から着想を得て、蔦哲一朗監督が手がけた本作は、長編劇映画では日本初となる70mmフィルムを一部使用し、圧倒的な映像美で誘う「無」への旅でもある。
    ⒸNIKO NIKO FILM / MOOLIN FILMS / CINEMA INUTILE / CINERIC CREATIVE / FOURIER FILMS

  • 『侍タイムスリッパー』

    ●2月9日(日)13:30〜/イオンシネマ高松東
    ●ゲスト:安田淳一氏(監督)

    時は幕末、京の夜。会津藩士・高坂新左衛門は、密命のターゲットである長州藩士と刃を交えた刹那、落雷により気を失う。眼を覚ますと、そこは現代の時代劇撮影所。行く先々で騒ぎを起こしながら、江戸幕府が140年前に滅んだと知り愕然となる新左衛門。一度は死を覚悟したものの、やがて「我が身を立てられるのはこれのみ」と、磨き上げた剣の腕だけを頼りに撮影所の
    門を叩く。「斬られ役」として生きていくために…。
    Ⓒ2024未来映画社

  • 『スクエアダンス』

    ●2月9日(日)10:00〜/イオンシネマ高松東
    ●ゲスト:竹内一二三氏(監督)、山田翼氏(俳優)、中越恵美氏(俳優)、鎌田義美(俳優)

    高松市香川町の農村歌舞伎「祇園座」を舞台に繰り広げられるコミカルな感動ドラマ。夢に破れた20歳のレオが、伝説の60歳の女優・多恵子と出会い、なんと恋に落ちる?!辛い別れや挫折を乗り越え、再生していくそれぞれの人生の形。伝統芸能の魅力を感じつつ、笑ってハッピーな気持ちになれるオール香川県ロケ映画です。

  • 『不死身ラヴァーズ』

    ●2月9日(日)13:30〜/ e-とぴあ・かがわ
    ●特別メッセージ:高木ユーナ氏(原作)

    長谷部りの(見上愛)が“運命の相手”と信じて追いかけるのは、両想いになった瞬間にこの世界から忽然と消えてしてしまう甲野じゅん(佐藤寛太)。二人は人生の中で何度も出会い、その度にりのは「好き」と伝え、両想いになり、じゅんが《消える》という出来事を繰り返していく。なぜ、彼は消えてしまうのか?そして、なぜ、時を経て姿を変え、何度もりのの前に現れ続けるのか――?何度、じゅんが消えてしまっても、諦めず、自分の想いを伝え続けるりののどこまでも真っすぐな「好き」が起こす奇跡の結末とは――。カッコ悪くても「好き」を真っすぐに伝える大切さと無防備さから生まれる純粋なエネルギーが胸を打つ。
    Ⓒ2024「不死身ラヴァーズ」製作委員会 Ⓒ 高木ユーナ/講談社

  • 『釣りバカ日誌 第1作』

    ●2月8日(土)17:00〜/レクザムホール(小ホール)
    ●ゲスト:朝原雄三氏(シリーズ7作品の監督)

    釣りをこの上なく愛する、ハマちゃんこと浜崎伝助(西田敏行)は、鈴木建設四国支社高松営業所・営業課に勤務の釣りバカ社員。終(つい)の住処と女木島に一軒家を購入、釣り三昧の日々を過ごしていた。ところが、本社人事部のコンピューターの入力ミスで、東京本社・営業部・営業三課に配属させられてしまう。やがてハマちゃんと、鈴木建設創業者で社長の、スーさんこと鈴木一之助(三國連太郎)が、ひょんな事から知り合い、釣りを通じての秘密の関係が始まる・・・。
    Ⓒ1988松竹株式会社

  • 『喜劇 愛妻物語』

    ●2月8日(土)14:30〜/ e-とぴあ・かがわ

    結婚して10年。いまだにうだつの上がらない脚本家の豪太と、トキメキを失って久しい妻のチカが、幼い娘と三人で旅に出た。四国を舞台にしたシナリオを書くための五日間の取材旅行。しかし豪太にはもうひとつの重大ミッションがあった。
    Ⓒ2020『喜劇 愛妻物語』製作委員会

  • 『瀬戸内海賊物語』

    ●2月9日(日)10:00〜/ e-とぴあ・かがわ

    戦国時代、瀬戸内最強と謳われた海賊大将軍・村上武吉。その血を引く少女・村上楓が代々伝わる村上水軍の莫大な埋蔵金を示す重要な手掛かりとなる1本の笛を発見。そんな折、島では生命線とも入れるフェリーが廃船の危機に!島を救うために伝説の埋蔵金探しへと4人の子供が立ちあがる!行く手を阻む数々の仕掛けを突破できるのか!?いにしえの海賊と時を超えて、大冒険がいま、はじまる!!
    Ⓒ2014「瀬戸内海賊物語」製作委員会