さぬき映画祭2016レポート

過去最高の約1万人を超えるたくさんのお客様にお越しいただきました!10周年
にふさわしく豪華なラインナップ揃いの映画祭となりました♪

今回で10周年を迎えたさぬき映画祭。そんな記念の年にふさわしく、過去最長の11日間連続開催で、連日たくさんのゲストにお越しいただきました!

オープニング上映作品「家族はつらいよ」

家族はつらいよ

オープニング作品として上映された「家族はつらいよ」ゲストの山田洋次監督。「オープニング作品に『家族はつらいよ』が選ばれて、光栄に思っています」と嬉しいコメントをいただきました!
「男はつらいよ」の劇中歌を担当されたヴァイオリニスト・福崎至佐子さんのサプライズ演奏もあり、素晴らしいオープニングとなりました。

ペ・ドゥナさん主演「空気人形」

空気人形

ゲストで登場した是枝監督とペ・ドゥナさん。「今まで仕事をしてきた監督の中で、1番尊敬しています。うどんも好きだけど、是枝監督が『食べに行こう』と言ったら、どこへでも行く!」と全幅の信頼を寄せており、是枝監督も「女優さんとしても尊敬しているし、人間的にも魅力を感じている」とお互いへの印象を語ってくれました。

大林監督最新作「野のななのか」

野のななのか

客席に手を振りながら、お客さんへのサービスたっぷりで登場してくれた大林宣彦監督。1992年公開の『青春デンデケデケデケ』のアメリカでのリメイクの企画について触れ、ファンを驚かせました。
また「黒澤さんや小津さんも思っていたはずだけど、僕も生まれ変わっても映画を撮りたいねえ」と話すと、客席からたくさん拍手がおくられました。

さぬき映画祭初 バリアフリー上映「愛を積むひと」

愛を積むひと

超満員の会場で、「おかえり!」と観客に迎えられた香川県出身の朝原監督。
観客から「香川で映画を撮るとしたら?」と質問され、「あんまり恥をかきたくないので…」と謙遜しつつ「どこかノスタルジックだった1960~70年代の香川を描けたら。」と笑顔で答えてくれました。

人気バラエティー番組のコラボ!「水曜どうでしょう」× 「ゴリパラ見聞録」

水曜どうでしょう」× 「ゴリパラ見聞録

さぬき映画祭常連となった『水どう』藤村ディレクターから「本広さんから薦められて見たけれど、すげえ面白いね」と『ゴリパラ』を好評価。
憧れの『水どう』に認められ『ゴリパラ』チームも大喜びで、「香川で一緒になにかやりますか?」と提案する場面では、観客から期待を込めた大きな拍手が巻き起こりました!

アンドロイド演劇 演劇『さようなら』& 映画『さようなら』

さようなら

舞台・映画ともに主演をつとめたブライアリー・ロングさんと劇作家・平田オリザさん、深田監督の3人がゲストで登場し、深田監督が舞台と映画そろっての上映は初ということで「最高の形で実現できた」と語ってくれました。
また、オリザさんが「歩かせるのに20億くらいかかるので、香川県が出してくれたら...」と会場を笑わせてくれるひと場面もありました。

ももいろクローバーZ 「3rd・4thアルバム収録ドキュメンタリー」

3rd・4thアルバム収録ドキュメンタリー
3rd・4thアルバム収録ドキュメンタリー3rd・4thアルバム収録ドキュメンタリー

事前申し込みで招待されたファンの前に、ももいろクローバーZのメンバー5人が登場すると割れんばかりの歓声で、会場の熱気もヒートアップ!ももクロコスチュームでおめかししたうどん脳くんも登壇し、メンバーと息のぴったりあった動きを見せてくれました。
そして、メンバー5人と矢崎隼人監督のトークでは、玉井詩織さんが「レコーディングにカメラが入っているからこそリラックスする部分もあったし、逆に恥ずかしい部分もあった」と撮影の様子を笑顔で語ってくれました。

天才アニメーター 水越清貴さんに学ぶ コマ撮りアニメとトリックアート

コマ撮りアニメとトリックアート

たくさんの子供たちが集まってくれた、水越清貴さんのワークショップ。みんな、水越さんが作ったジオラマを実際に見て、大興奮!全部手作業で作っているのだそう!
後半では、トリックアートの描き方を教えてもらい、自分で描いた作品の発表会!
子供たちの作品の出来に水越さんも、「すごい、みんな上手い!!」と驚いていました。

5つの物語がエンディングに向けて動き出す! アニバーサリー

アニバーサリー

去年のさぬき映画祭をきっかけに始動した、今作。5人の監督のほかトータス松本さんをはじめ、鈴木福くんなどたくさんのゲストが駆けつけてくれ、会場は2階席まで超満員!
「生日快樂十分幸福」を手がけた本広監督は、台湾での撮影を振り返り「おいしかったなぁ」と笑いを誘うと、声の出演だった青木崇高さんも「台湾行きたかったなぁ。おかげさまで、香川では朝から3件もうどん屋巡っておいしいうどんを食べてさせてもらいました」と会場を盛り上げてくれました。

今年から始まった、ショートムービーコンペティションですが、プロの方からはじめて映像を作ったという方まで幅広くご応募いただき、応募総数50もの作品が集まりました!
栄えあるグランプリに選ばれたのは、柴田監督の「運命のタネ」。原作ストーリーはあまがきさんの「運命のおじいちゃん」でした。柴田監督、あまがきさんおめでとうございます!!
上位10作品の映像をご紹介

優秀企画上映作品「帰ってきまい」「カンカンSUN」上映

優秀企画上映作品
優秀企画上映作品優秀企画上映作品

優秀企画賞を受賞した2作品「カンカンSUN」「帰ってきまい」が上映され、優秀作品賞に「帰ってきまい」、審査員特別賞に「カンカンSUN」がそれぞれ輝きました!
超満員の会場での上映を終え、「帰ってきまい」「カンカンSUN」それぞれのメンバーに中島貞夫審査委員長から、激励の言葉が贈られ、会場からの大きな拍手に包まれました。

このページで紹介したもの以外にも『世界の中心で、愛をさけぶ』『春の雪』ロケ地ツアーや、「人狼 ザ・ライブプレイングシアター」「360°VRシアター」などなどたくさんのイベントや作品があり、今回は過去最高数の来場者数となりました!10周年を迎え、さぬき映画祭はますますパワーアップしていきます。
これからも、皆様に愛される映画祭を作り続けていきますので、どうぞさぬき映画祭をよろしくお願いします!