• 『お終活 再春!人生ラプソディ』 ★全国初上映★

    ●2月4日(日)15:00〜/レクザムホール(小ホール)
    ●ゲスト:高畑淳子氏(俳優)、水野勝氏(俳優)、香月秀之氏(監督)

    人生百年時代」を迎え、長い人生をどのように楽しむのか?
    千賀子(高畑淳子)は、【「再春」―青春時代の夢にもう一度、挑戦する!】という言葉に触発され、シャンソン歌手としてステージに立つという目標に向かって大張り切り。その一方で、夫・真一(橋爪功)の認知症疑惑もあり、いつものように大原家は一騒動となる。
    ©2024年「お終活 再春!」製作委員会

  • 『盆栽ラップソディー』 ★初上映★

    ●2月3日(土)13:30〜/レクザムホール(小ホール)
    ●ゲスト:武田龍八氏(監督)、鵜川京子氏(脚本)、吉田愛美氏(俳優)、 ロビン氏(俳優)八木景子氏(俳優)

    松盆栽の町〈鬼無・国分寺〉で育った平星楓は、恋愛に興味のない26歳のオタク女子。祖父と盆栽まつりを開催することになるが、直前に祖父が倒れてしまう。楓を支える幼なじみの麻友と梨花、盆栽研修生の陸。楓は盆栽まつりを成功させることができるのか!? 愛と友情のラプソディー。

  • 三豊市中学生映画制作スクール作品『みとよ物語』

    ●2月3日(土)10:30〜/レクザムホール(小ホール)
    ●ゲスト:三豊市映画制作スクール生徒、山下昭史三豊市長

    「映画制作スクール」は、創造力や表現力などを養うとともに、多様な夢を持ってもらうことを目的に、令和元年度から始まった。三豊市内の中学生がプロの指導を受けながら作り上げた『みとよ物語』は、LGBTQやヤングケアラー、貧困などの様々な問題に立ち向かいながら成長していく中学生の姿を描いた作品である。

  • 『鬼が笑う』

    ●2月3日(土)15:30〜/イオンシネマ高松東
    ●ゲスト:三野龍一氏(監督)、三野和比古氏(脚本)、
     半田周平氏(俳優)、大里菜桜氏(俳優)

    処女作『老人ファーム』で兄弟独自の世界観を見事に作り上げ、1作目にして渋谷ユーロスペース他、全国ロードショーを経た兄・三野龍一が監督、弟・三野和比古が脚本を担当する、兄弟映画制作チーム「Mino Bros.」による渾身の2作目。『鬼が笑う』では、外国人技能実習生問題、日本社会の差別と偏見といった現実を見据えながら、犯した罪を許されない男の魂の行方を力強く描いている。主演は前作『老人ファーム』に続き半田周平が務め、梅田誠弘、赤間麻里子、坂田聡、大谷麻衣、岡田義徳 など魅力溢れる俳優陣が迫真の演技で脇を固める。
    Ⓒ2021 ALPHA Entertainment LLP「鬼が笑う」

  • 『二十四の瞳』デジタルリマスター

    ●2月4日(日)10:30〜/e-とぴあ・かがわ
    ●ゲスト:有本裕幸氏(小豆島フィルムコミッション統括・二十四の瞳映画村専務理事)

    瀬戸内海に浮かぶ小豆島を舞台に、女性教師と12人の子供たちの交流を抒情的に綴った木下惠介監督の国民的傑作。日本が太平洋戦争に突き進んだ歴史のうねりに、否応なく飲みこまれていく女性教師と生徒たちの苦難と悲劇を通して、戦争の悲壮さを描く。
    Ⓒ1954/2007松竹株式会社

  • 『こんにちは、母さん』

    ●2月4日(日)11:00〜/レクザムホール(小ホール)
    ●ゲスト:朝原雄三氏(脚本)

    大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘・舞(永野芽郁)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉洋)は、久しぶりに母・福江(吉永小百合)が暮らす東京下町の実家を訪れる。「こんにちは、母さん」。しかし、迎えてくれた母の様子が、どうもおかしい…。割烹着を着ていたはずの母親が、艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活している。おまけに恋愛までしているようだ!久々の実家にも自分の居場所がなく、戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。
    Ⓒ2023「こんにちは、母さん」製作委員会

  • 『遊撃 映画監督/中島貞夫』

    ●2月4日(日)10:00〜/イオンシネマ高松東
    ●ゲスト:松原龍弥氏(監督)、大津一瑯氏(脚本家)

    2018年の東映京都撮影所を舞台に繰り広げられていく中島貞夫監督(当時83歳)とキャスト・スタッフたちによる覇気あふれる映画作りと、友人である倉本聰(脚本家)や、かつての仕事仲間である荒木一郎(俳優/作家/歌手)、三島ゆり子(俳優)、橘麻紀(俳優/歌手)、高田宏治(脚本家)、教え子の熊切和嘉(映画監督)らによる言葉たちと共に綴られていく、ひとりの映画監督の愛すべきポートレイト。京都国際映画祭2021、大阪アジアン映画祭2022で上映され喝采を浴びたドキュメンタリー。
    Ⓒ2022「遊撃 / 映画監督 中島貞夫」製作委員会

  • 『UDON』

    ●2月3日(土)16:30〜/レクザムホール(小ホール)
    ●ゲスト:本広克之氏(監督)と うどん店店主
         (作品を観ながら解説を行うコメンタリートーク)

    BIGになるため讃岐を飛び出した男̶松井香助、31才。田舎暮らしに嫌気が際した彼は父親と大喧嘩した挙句、NYへ…だが、案の定、武者修行も夢半ばで挫折。たっぷり背負った借金に追われながらの凱旋?帰国。大嫌いだった故郷でいつも心配ばかりかけ通しの優しい姉と、うどんを打つことしか知らないガンコな親父、昔のままの友人たち、世話好きな近所のおばちゃん、そして、温かいうどんが待っていた。そんな香助が、タウン情報誌編集者・恭子とともにひょんなことから出会ったうどんの魅力が、次第に大きな湯気を立ち上げ日本中を包み込む……!?
    Ⓒ2006 フジテレビ ROBOT 東宝

  • 『県庁の星』

    ●2月4日(日)15:30〜/e-とぴあ・かがわ

    野村はK県庁のキャリア公務員で上昇志向丸出しの男。ビッグプロジェクトを足がかりに更なるステップアップを狙っている。野村は民間企業との人事交流研修のメンバーに選出されるが、研修先は客もまばらなスーパー。しかも野村の教育係・二宮あきは自分より年下のパート店員だった。意気込む野村だったが、スーパーでは全く役立たずの存在で、二宮とも事あるごとに衝突する。さらにプロジェクトから外され失意の底に落ちる野村。そんな野村の支えとなったのは意外にも二宮だった・・・。そして、野村は二宮と危機に瀕したスーパーの改革に乗り出すことになる。果たして改革はうまくいくのか?そして二人の心の中にも改革が起きるのか?
    Ⓒ2005 「県庁の星」製作委員会

  • 『Arc アーク』

    ●2月4日(日)15:30〜/イオンシネマ高松東

    舞台はそう遠くない未来。17歳で人生に自由を求め、生まれたばかりの息子と別れて放浪生活を送っていたリナは、19歳で師となるエマと出会い、彼女の下で<ボディワークス>を作るという仕事に就く。それは最愛の存在を亡くした人々のために、遺体を生きていた姿のまま保存できるように施術(プラスティネーション)する仕事であった。エマの弟・天音はこの技術を発展させ、遂にストップエイジングによる「不老不死」を完成させる。リナはその施術を受けた世界初の女性となり、30歳の身体のまま永遠の人生を生きていくことになるが・・・。
    Ⓒ2021映画『Arc』製作委員会

  • 『映画大好きポンポさん』

    ●2月4日(日)13:00〜/イオンシネマ高松東

    敏腕映画プロデューサー・ポンポさんのもとで製作アシスタントをしているジーン。映画に心を奪われた彼は、観た映画をすべて記憶している映画通だ。映画を撮ることにも憧れていたが、自分には無理だと卑屈になる毎日。だが、ポンポさんに15秒CMの制作を任され、映画づくりに没頭する楽しさを知るのだった。ある日、ジーンはポンポさんから次に制作する映画『MEISTER』の脚本を渡される。伝説の俳優の復帰作にして、頭がしびれるほど興奮する内容。大ヒットを確信するが…… なんと、監督に指名されたのはCMが評価されたジーンだった!ポンポさんの目利きにかなった新人女優をヒロインに迎え、波瀾万丈の撮影が始まろうとしていた。
    Ⓒ2020 杉谷庄吾【人間プラモ】/KADOKAWA/ 映画大好きポンポさん製作委員会

  • 『浜辺のサヌカイト』

    ●2月3日(土)14:00〜/e-とぴあ・かがわ
    ピーター・ブルック国際劇団音楽監督、フリージャズパーカッショニスト、古代音楽演奏家(サヌカイト、縄文鼓、銅鐸等)として、世界を舞台に活躍する音楽家・土取利行が、郷里・讃岐の瀬戸内海を舞台にサヌカイトを演奏。地球の生命を育んできた浜辺、産砂の地でサヌカイト原石の自然律を紡ぎだす土取の「音宇宙」を完全映像化。
    Ⓒ立光学舎