さぬき映画祭2009 of さぬき映画祭

eigasai-200.jpg映画・映像による地域文化の振興と香川の活性化を目的に
開催している「さぬき映画祭」は4回目を迎えました。今年は、全国に先駆けて公開する作品や、県内未公開の地域色豊かな作品など32作品を上映するとともに、監督や出演者によるシネマトークも開催。また、昨年の映画祭で選ばれた、香川をイメージする優秀企画の映像作品を紹介し、この中からグランプリを決定。
「さぬき映画祭」が、一人でも多くの方々にご参加いただき、県民の皆様に末永く愛される映画祭として定着し、香川ならではの、多彩で特色ある映画祭となりますよう、育てていきたいと考えています。「さぬき映画祭2009」を存分にお楽しみいただけたと思います!
さらに、今年は、高松市内商店街にも進出!映画・映像関連のイベントを開催しました。

日程
2009年11月13日(金)~28日(土)の14日間
※ただし、16日(月)、24日(火)は除く。
高松会場
サンポートホール高松 第1小ホール
e-とぴあ・かがわBBスクエア
地域会場
11月14日(土)

琴平町文化会館

11月15日(日)

ベッセルおおち

11月21日(土)

三木町文化交流プラザ

11月23日(月・祝)

土庄町立中央公民館、丸亀市綾歌総合文化会館、観音寺市民会館

入場者数
7,000名
上映作品
32作品LinkIcon詳細はこちらから
ゲスト
すずきじゅんいち[映画監督]

映画「東洋宮武が覗いた時代」&シネマトーク

石井裕也[映画監督]

映画「君と歩こう」&シネマトーク

木内晶子[女優]&菊川令[女優]

映画「めおん」&シネマトーク

西田敏行[俳優]&朝原雄三[映画監督]

映画「釣りバカ日誌20 ファイナル」&シネマトーク

募集期間
2008年4月~8月
審査員
中島貞夫[映画監督]、朝原雄三[映画監督]、本広克行[映画監督]、井上隆史[アジア・コンテンツセンター取締役]、橋本一仁[さぬき映画祭実行委員会委員]、高木孝征[香川県副知事]
応募作品数
3点[香川県内19点、県外34点]
1次審査通過作品数
12点[香川県内4点、県外8点]
2次審査通過作品数
5点[香川県内2点、県外3点]
受賞者
庵治石の味[大塚文義/神奈川県]
これが私の生きる道 蒟醤・存清・彫漆[香川県立高松工芸高等学校演劇部/香川県]
花子の日記~ビーフのキョウフ物語~[松本卓也/東京都]

○優秀映像作品

グランプリ
Give and Go[森英人/東京都]
審査員特別賞
青き島よりGO![林一臣/香川県]

(1)映画制作実践講座

日程
2009年 月13日(金)~28日
会場
e-とぴあ・かがわ ほか
講師
アサオヨシノリ[大阪芸術大学映像学科講師] ほか
受講者数
36名修了

(2)シナリオ講座

日程
2009年 月~2010年3月
会場
e-とぴあ・かがわ ほか
講師
中島貞夫[映画監督]
受講者数
36名

(1)映画ががっこにやってくる

箇所
11箇所

小・中・高等学校・特別支援学校などで実施

(2)映画がまちにやってくる

箇所
10箇所

病院・福祉施設・公民館などで実施

11月15日(日) サンポートホール高松 第1小ホール

すずきじゅんいち-150.jpgすずきじゅんいち[映画監督]
<プロフィール>
1952年、神奈川県生まれ。1975年大学を卒業し助監督として日活株式会社に入社。1981年、監督昇進。以後22本の長編映画を監督。主な作品に「マリリンに逢いたい」(1988年)、「砂の上のロビンソン」(1989年)「秋桜」(1996年)など。現在はアメリカにて「東洋宮武が覗いた時代」に続く日系史の長編ドキュメンター映画第二弾「442」を製作中。その他、脚本やプロデュースなども多数ある。特に「イン・ザ・スープ」(1991年)はサンダンスフィルムフェスティバルでグランプリ及び審査員特別賞を受賞。アメリカ在住8年。

『東洋宮武が覗いた時代』を、さぬき映画祭で上映して頂ける事を大変嬉しく思っております。香川県出身の写真家、宮武東洋は第二次世界大戦の時日系人強制収容所での人々の暮らしを数々の素晴らしい写真に残しました。この映画は、彼の写真を中心にアメリカの日系人の歴史を描いたものです。宮武の名前を知っている人は決して多くはないと思いますが、彼の素晴らしい写真や、人柄などを考えると、彼は今後ますます世界の人々に広く知られて来ると思います。近々、ロサンゼルスのリトル東京にも彼の名前を冠した道、「トーヨーミヤタケ通り」が出来るという話も聞いています。香川県の生んだ芸術家が遠くアメリカ西海岸で活躍した事実を、是非多くの方に知ってもらえれば幸いです。

11月15日(日) サンポートホール高松 第1小ホール

石井監督-150.jpg石井裕也[映画監督]
<プロフィール>
1983年生まれ。埼玉県浦和市出身。
大阪芸術大学の卒業制作として『剥き出しにっぽん』を監督。この作品で第29回ぴあフィルムフェスティバル「PFFアワード2007」にてグランプリ&音楽賞(TOKYO FM賞)を受賞。続けて監督した長編映画『反逆次郎の恋』、『ガール・スパークス』、『ばけもの模様』と共に第37回ロッテルダム国際映画祭、第32回香港国際映画祭で特集上映される。2008年にはアジア・フィルム・アワードで第1回「エドワード・ヤン記念」アジア新人監督大賞を受賞。2009年、長編映画『川の底からこんにちは』、『君と歩こう』を完成させた。

去年のさぬき映画祭にはある映画のクランクアップ直後に参加しました。旅支度もろくにできないまま、慌しく羽田空港に向かった記憶があります。ですから映画祭参加中も、これからどう編集しようか、どういう音楽を付けようかとしきりに頭を悩ませていました。高松駅周辺を散歩したり、瀬戸内海をぼんやり眺めながら色々なアイデアを捻出しました。 そうして出来上がった映画が、今年のさぬき映画祭で上映される事になりました。とても嬉しく思っていますし、何か因縁めいたものを感じでいます。二度目のさぬき映画祭、すごく楽しみにしています。特に映画制作実践講座の作品が楽しみです。

11月15日(日) サンポートホール高松 第1小ホール

木内晶子-150.jpg木内晶子[女優]
<プロフィール>
1981年生まれ。香川県高松市出身。
高等学校在学時の1997年、「第1回ザ・ジャパン・オーディション」合格をきっかけに、芸能界入り。初出演のドラマは1998年秋季・TBS金曜ドラマ「PU-PU-PU-」。2001年には朝日放送制作のドラマ「部長刑事シリーズ・シンマイ」で、主人公の新米婦人警官に挑戦した。2004年には、全国ネット番組としての初主演作品となるお昼のドラマ『女医・優〜青空クリニック〜』で、北海道天売島で活躍する女性医師の役を担当した。イザワオフィス所属。

コメディー、ラブロマンス、ヒューマンドラマと3部作からなる映画「めおん」。今回私は2部の方に出演させて頂きました。私の故郷でもある香川県での撮影。小さい頃によく海水浴に行っていた女木島、男木島。めおん号に乗って行くのですが美しい瀬戸内海に魅せられ懐かしさと共に改めて地元の良さを確認できた撮影日々でもありました。そして知った、島での少子化の現状。島から聞こえてくる「子供の声が聞こえんようになった」撮影で実際に男木島の学校に行ったのですが今では全校生徒が3人。しかし壁に貼られた写真、作文からは子供たちの笑い声が聞こえてきそうで今までの思い出が沢山つまっておりました。映画にも実際に地元の方と一緒に出演してくれています!あたたかい地元の方の協力がなければできなかった映画。様々な思いが駆け巡った撮影。3つのストーリーの面白さ、島々のあったかさ、楽しさもそうですが少しでも皆様の心に何か届いてもらえたら幸いです。

11月15日(日) サンポートホール高松 第1小ホール

西田敏行-150.jpg西田敏行俳優[]
<プロフィール>
1947年生まれ。福島県出身。70年に劇団青年座に入団し、翌年の舞台「写楽考」に出演し、注目を集める。以降、舞台、TVなど数多くの作品に出演。映画では『敦煌』(88)、『学校』(93)で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。2003年、『ゲロッパ』『釣りバカ日誌14 お遍路大パニック!』でブルーリボン賞、毎日映画コンクール、報知映画賞など数多くの主演男優賞を受賞。近年も『陰日向に咲く』(08)、『相棒-劇場版-絶体絶命!42.195km東京ビックシティマラソン』(08)、『ザ・マジックアワー』(08)、『ラーメンガール』(09)、『旭山動物公園物語~ペンギンが空を飛ぶ~』(09)、『火天の城』(09)など話題作に多数出演。

この度は「さぬき映画祭2009」開催おめでとうございます。そして「釣りバカ日誌20ファイナル」の上映と共に、お招きいただき誠に光栄です。1988年に公開されました「釣りバカ日誌」シリーズ一作目、浜崎伝助の勤務地が高松市という設定で、当時香川ロケをさせていただいた、まさしくシリーズの出発地でございました。当時、撮影に際しまして沢山の温かいご協力をいただいた香川の皆様に、今回のファイナルを一足先にお届けできる事を大変嬉しく思っております。22年間、通算22作、沢山の皆様のご支援があってこそ作り上げる事の出来た日本映画最後の“プログラムピクチャー”です。笑いあり、そして涙ありの最終作を、どうか思う存分楽しんで下さい。

朝原雄三監督-150.jpg朝原雄三[映画監督]
<プロフィール>
1964年香川県生まれ。高校時代から8ミリ映画製作を始める。
京都大学文学部を卒業後、87年、松竹入社。「男はつらいよ 知床慕情」から山田洋次監督に師事する。95年、ベストセラーを映画化した「時の輝き」で監督デビュー。同年、コメディーに挑戦した「サラリーマン専科」が多くの観客の支持を受け、97年「新・サラリーマン専科」でもその実力を発揮する。その後、「学校」シリーズや「たそがれ清兵衛」等の作品で助監督をつとめる。03年、「釣りバカ日誌14」の監督をつとめ、人気シリーズに新たな息吹を吹き込んだ。また04年、「釣りバカ日誌15」では、2004年度文部科学大臣新人賞を受賞。

一説には全国で200以上もあるという各地の映画祭。その規模と大きさと内容の高さで「さぬき映画祭」が、その中の最高と言っていいレベルに位置を占めていることは間違いありません。映画産業の一隅で仕事をしている者にとって、その映画祭に参加させていただいき、今回でもう四度目を迎えられることは大変光栄で、地元出身者としては嬉しくも誇らしい気持ちで一杯です。回を重ねるごとに、ますます面白くなっていく映像企画の審査、およびその完成作に接することも楽しみですし、今年は監督作品のシリーズ最終作「釣りバカ日誌20ファイナル」を主演の西田敏行さんの舞台挨拶付き先行上映もあります。ぜひとも多くのみなさんにお気楽なご参加、ご来場をいただきますように。

映画・映像による地域文化の振興と香川の活性化を目的に開催している「さぬき映画祭」は4回目を迎えました。今年は、全国に先駆けて公開する作品や、県内未公開の地域色豊かな作品など32作品を上映するとともに、監督や出演者によるシネマトークも開催。また、昨年の映画祭で選ばれた、香川をイメージする優秀企画の映像作品を紹介し、この中からグランプリを決定。
「さぬき映画祭」が、一人でも多くの方々にご参加いただき、県民の皆様に末永く愛される映画祭として定着し、香川ならではの、多彩で特色ある映画祭となりますよう、育てていきたいと考えています。「さぬき映画祭2009」を存分にお楽しみいただけたと思います!
さらに、今年は、高松市内商店街にも進出!映画・映像関連のイベントを開催しました。